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9934 LogWare

  • 9934 LogWare

主な機能

  • Fluke Calibration ハンドヘルド表示器や Tweener の表示器を使用してリアルタイム・データを収集
  • 統計を計算し、グラフをカスタマイズして表示
  • 開始時間、終了時間、サンプリング周期をユーザーが選択可能
  • カスタマイズ可能なアラーム・イベントを起動するユーザー定義によるアラーム
  • シリアル・ポートまたは IR ポートを使用して Model 1522 表示器からデータをダウンロード
  • プローブ係数やその他の表示器設定の読み書きツールが付属

製品概要: 9934 LogWare

Log Ware を使用すると、データをグラフ化して PC で収集したり、テキスト・ファイルとして保存したりできます。さらに、各データ・セットの統計処理を自動的に実行することも可能です。設定は非常に簡単です。マニュアルを読む必要はありません。

Log Ware は、温度データ収集用に設計されています。高温/低温アラーム条件を設定し、開始時間の遅延をプログラムし、一定数の読み取り値や一定時間内に収集したデータのログを保存し、データ収集間隔 (1 秒 ~ 24 時間) を設定するだけで、ソフトウェアが自動的に 読み取り値から読み取り値を収集します。

ログ・セッションの間には、PC 上のファイルにデータ・ポイントを保存しながら、データを時間/温度のトレンド・グラフにして表示できます。グラフをプリンターに出力したり、スプレッドシートでテスト・ポイントを表示したりできるほか、ログ・セッション完了後に関連のあるログ統計を確認することもできます。

Model 1522 LLL Data Logger をお持ちの場合、使い道はさらに広がります。1522 では、複数のログ・セッションに最大 10,000 件のデータ・ポイントを保存できます。PC で Log Ware を使用し、ログ・セッションごとにデータをダウンロードして、個別に表示することもできます。

1522 を現場に持ち出して、フリーザー、オーブン、チャンバーなど温度を記録する必要のある場所で読み取り値を保存しておき、PC にダウンロードすれば、Log Ware により各ログ・セッションが個別のデータ・セットに分けられます。スプレッドシートにテキスト・ファイルを読み込んだり、データ・ポイントとログ・セッションとの対応を確認する必要はありません。これらの作業は、Log Ware により自動で実行されます。

1522 からのダウンロード時間を短縮するために、標準のシリアル・インターフェースのほかに IR リンクもご利用いただけます。データを無線で高速送信することも、標準の RS-232 接続を利用することもできます。

このほか [18]Wareこのほか [20]